我が家のびびてんのポストカード















  

びびとてんは生後6ヶ月のときにペットショップで購入しました。
びびは半年間四方がプラスチックのゲージに入ってました。その1面にだけ直径が3CMぐらいの穴が3,4個あるだけ。空気の通り道もありません。我が家に来た後少し走り回るだけで口を大きく開けて「はァ〜、はァ〜」て喘息発作を起こしていました。一応そのときの状態を把握するために獣医さんで診断してもらったらやはり喘息の診断をされました。確かにびびの気管支に陰がうっつってました。基本、口を開けてはァ〜はァ〜しているような状態は喘息のことがあります。発症する子は三歳くらいまでに症状が出る子が多いようですので気をつけて・・・。もちろん今はどんなに走っても出なくなりました・・・よかったね〜、びび。       
                
てんは我が家に来てから時々砂場以外のところでおしっこをすることがありました。環境も変わったし、砂場の砂もショップと変わったからかと思っていました。ある日てんの体に熱がこもっているような気がし、獣医さんに行きました。血液検査の結果腎臓の数値(BUN,貧血を表す数値)に異常が見つかりました。最終造影剤の投与で調べて結果尿路結石、腎結石(2,3個)が見つかりました。それによっ水腎症を起こしてました。まず尿路の結石を手術で取り除き、術後尿路の癒着を起こさないように・・・先生の努力の結果腎臓を摘出するには至りませんでした。よかった〜。でも腎臓では石ができつずけるようなので、てんは4ヶ月に1回はできるだけ受診してレントゲンだけ撮ってもらってます。うつりにくいような小さな石ではないので・・・調子が悪そうなときは血液検査をしています。
                 
日頃の観察が大きな病気の発病を阻止します。毛艶・口臭・オシッコの回数・食事の量・しっかり眠っているかとか・・・話せない猫もシグナルを必ず出してます。それに気づくことが命につながるのです。
私はエイズ感染の猫、FIP感染の猫とも暮らしたことがありますが、常に今現在も猫の病気と背中合わせに過ごしているような気がします。
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